キントレスキーの墓場

主にDMやアニメの事を書き連ねるブログです。

アドバンテージを逃がし隊①

今日は題目通り「アドバンテージを逃がす」ことについての話をしようと思います。

自分はずっと逃がす、と言った表現がしっくり来ていたのでこう言っていましたが、じゃあアドバンテージを逃がす、とはなんだってところから。
アドバンテージを稼ぐ、という言葉はよく耳にされるんじゃないかと思います。簡単に言えば手札やマナや場のリソースを増やす行為の事です。例えばエナジーライト(手札1枚を消費して手札が2枚増える)、セブンスタワー(手札1枚を消費してマナを3枚増やす)など。このように行動後全体を通して合計リソースが伸びていれば基本的にアドバンテージを稼いでいると言えるでしょう。
ではアドバンテージを稼げばゲームに勝てるのか。これは違います。エナジーライトとセブンスタワーを撃つだけでは勝てないように、アドバンテージを稼ぐだけではゲームには勝てません。しかし稼いだアドバンテージを消費することで勝利へ近付くことは出来ます。これが自分の言うアドバンテージを逃がす、と言った行為であり皆さんが常日頃ゲーム内において無意識に行っているものです。

アドバンテージの逃がし方(消費の仕方)にも種類があります。
◼︎稼いだリソースをバトルゾーンに逃がす方法
◼︎稼いだリソースを消費して相手を勝利条件から遠ざける方法

前者は増えたリソースを場に並べることで一番簡単な勝利条件を満たす方法。一番オーソドックスな勝ち方なので例を挙げるまでもないと思いますが、一応例を挙げるなら全盛期のNエクスがわかりやすいでしょうか。アレはNで増えた手札をエクスというタイムアドバンテージと場のアドバンテージを同時に稼げるカードで一気に消費して勝利条件を満たすのを主な戦法としています。
後者は例えばハンデス、ランデスなど、時間のリソースを消費して相手のリソースを削ったり自分のシールドを増やすといった行動で、相手を勝利条件から遠ざけることで結果的に自分を勝利に近付ける方法。
基本的にはこの二つが逃がし方の主となるところだと思います。

また上記でアドバンテージを逃がすこと(消費をすること)で勝利条件に近付くと書いていますが、勿論消費することだけが勝利条件を満たす方法ではありません。このアドバンテージを逃がすこと以外に勝利条件を満たす大きな方法として、
◼︎稼いだリソースを利用して勝利条件を満たす
という方法があります。
これはDMにマナという概念があるがために存在する方法であり、らしい、勝ち方でもありますね。
つまるところ上記で言った「消費」の対象は主に手札のことであり、DMでいうマナはタップすることで使用しますが次のターンにはすぐに起きるので実際問題消費をするわけではなく、ゲームでマナを消費することは手札に比べて非常に少ないです。ここでマナというリソースを利用することが勝利条件を満たすための手段として挙げられるのですが、簡単に言えばビッグマナ。今で言えばウェディングがわかりやすいでしょうか。ウェディングの認識としては11マナ溜めて出せば勝ち、みたいな感じが強いと思います。非常にわかりやすい、稼いだリソースを「利用」して勝利条件を満たしている例ですね。使うハンドも場に出る数もブレイズクローと変わらないのに、そのコストの重さ故にゲームに干渉する力が大きく違います。これが稼いだリソースを利用して勝利する一つの姿だと思います。
また少し極端な例ですが、ハンドアドバンテージを参照としてそのリソースを利用し勝利条件を満たすデッキタイプとしてフォーミュラがありますね。これもウェディングと同様、アドバンテージを稼ぎそれを消費することで勝ちを目指すのでなく、稼いだアドバンテージが存在する事自体に意味を持たせるデッキです。
このタイプのデッキはハンドアドバンテージもマナのアドバンテージも全てはこのウェディング・フォーミュラを出して勝つことに集約しています。こういう意味では性質的に同じタイプのデッキだと言えると考えています。


と、話の道がアドバンテージを利用することの方へズレてしまったので話を戻しましょう。
アドバンテージを稼ぐデッキの大部分がアドバンテージを逃がすことで勝利条件を目指します。
そしてそういう視点で見ていくと、構築が苦手な方や初心者の方の構築はこの逃げ道を上手く作ってあげれてないなと思う節が多く見られるのです。アドバンテージを稼ぐことの大切さは明白なので、それが重要なのは意識されやすいと思うのですが、それ以上に逃げ道を作ることが重要なのです。

昨夜遅くにある方が青緑黒の超次元コントロールのレシピを挙げ、それに関するアドバイスや意見などが飛ぶタイムラインになりました。
元のレシピは

4 x フェアリー・ライフ
4 x 霞み妖精ジャスミン
4 x マナ・クライシス
1 x 次元流の豪力
3 x 超次元フェアリー・ホール
4 x 龍素記号Sr スペルサイクリカ
1 x 英知と追撃の宝剣
4 x ドンドン吸い込むナウ
3 x 超次元エナジー・ホール
4 x 超次元ミカド・ホール
2 x 魔天降臨
4 x 解体人形ジェニー
2 x デーモン・ハンド

こんな感じ。(実際は色々違いますが参考にしやすいように基盤をズラさずに弄ったレシピを載っけています。)
それでこれに飛んでいた意見で気になったのが、自分ならフェアリーシャワーを入れる、と言った意見でした。パッと見で3人ほどいたでしょうか。
皆さんはどう思われますか、フェアリーシャワー。もしくは近い役割を持つライフプランチャージャーや次弾で出るスペルブックチャージャー。
自分でしたら、このタイプの超次元コントロールを組む場合、いくらテンポを取れるカードとは言え、アドバンテージのみを稼ぐカードは入れる必要が無いと考えています。
その理由というのが上で述べたように、このデッキには稼いだアドバンテージの逃げ道もしくは利用する道が少ないからです。
このリストだと一番大きいコストのカードがサイクリカであり、それ以上だと複数のカードをプレイする場合のみとなります。つまりこのリストは低コストでアドバンテージを逃がす方法が少ないのです。リソース自体を稼ぐカードとしてはフェアリーホールやエナジーホール、サイクリカがあり、その面では四苦八苦することは少ないと思います。しかもそれらはバトルゾーンにも干渉できるカードなのでアドバンテージを取ることのみに活用される訳ではありません。なので自分はこの逃げ道の少ないデッキでアドバンテージを稼ぐことだけのカードを採用する価値は少ないと考えています。
なのでもしフェアリーシャワーなどを採用してアドバンテージを伸ばすことを視野に入れるのならば、稼いだアドバンテージを上手く消費出来るカードを採用したり、ウェディングやVANなどのコストが大きく影響力の大きいカードを採用して、稼いだリソースを利用する手段を取ったほうが効果的だと自分は考えます。



と言ったところで自分の指すアドバンテージを逃がすこと、がどのようなものか少しは伝えることができたでしょうか…。
上記は決してそれらの構築を批判しているわけではなく、あくまで個人的な意見です。人の数だけ考え方があると思いますし、自分はそういうのを見るのすごく好きです。今回は説明だけになりましたが、次はこれについて少し掘り進めた話をしたいと思います。(というか次の内容こそがこの記事を書くに至った原因なのですね)

二部に渡って真面目な記事書くとか慣れないことするから雪なんて降るんですよね。皆さんお身体お気を付けて下さいね。ではまた☻
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  1. 2014/12/16(火) 19:04:50|
  2. DM
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  4. | コメント:4

萌アヘあったまり

なんか最近クソ記事しかあげてなくてアレだったんでちゃんとしたやつやります。レシピ載せちゃったり解説なんか書いたりしちゃったりしてちょっと真面目な感じだったりしちゃったり。今回は遅れながら三段変形で登場したカードをメインとしたデッキを紹介していきまひょ。


『赤黒ウィニーナイトメア』

4 x ボンバク・ボッボーン
4 x 一撃奪取 ブラッドレイン
4 x 爆獣イナバ・ギーゼ
4 x 爆鏡 ヒビキ
4 x 若頭の忠剣ハチ公
3 x 龍覇 ストラス・アイラ
4 x 龍覇 ドクロスカル
4 x 龍覇 ニンジャリバン
3 x 龍覇 ウルボロフ
4 x デッドリー・ラブ
2 x 地獄門デス・ゲート

1 x 神光の龍槍 ウルオヴェリア/神光の精霊龍 ウルティマリア
2 x 悪夢卍 ミガワリ/忍者屋敷 カラクリガエシ/絡繰の悪魔龍 ウツセミヘンゲ
1 x 龍棍棒 トゲトプス/多角類衝撃目 ブッツブ・トプス
1 x 熱血爪 メリケン・バルク/熱決決闘場 バルク・アリーナ/熱血龍 バリキレ・メカマッチョ
1 x 太陽槍 ラヴェリテ/百夜境界 ブランノワール/日蝕の精霊龍 ソレイルノワール
1 x 魂喰いの魔狼月下城/魔狼の悪魔龍 ミナゴロッセオ
1 x 滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル/魔壊王 デスシラズ

イナバギーゼを起爆剤にドラグナー持ちファンキーナイトメアから展開して勝ちを目指します。
基本的には粘り強いビートダウンの出来るミガワリを中心に戦い、また速度と横への展開を重視して多数のウィニーとラヴェリテを採用。

と言ったところで一旦終わって、ラヴェリテのことを中心に上のレシピのお話をしたいと思います。

◼︎太陽槍 ラヴェリテ P 光文明 (2)
ドラグハート・ウエポン
これを装備したクリーチャーが攻撃する時、コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。

上記のレシピには赤黒のドラグナーしかいないためパンプの恩恵は与えられずフォートレス側の使用も出来ませんが、早い段階から横への展開を促す優秀なカードです。
このラヴェリテというカード、使ってると意外と気付きにくいのですが「ただの展開」となるとゲームメイクにおいて基本的には他のウェポンの下位となることに注目して欲しいです。
『ドラグナーを出してラヴェリテを着け、次のターン殴りながらウィニーを展開した場合』と『ドラグナーを出してトゲトプスを着け、次のターン殴って龍解させた場合』というふたつの具体的な例を挙げて、ここで考えてみようと思います。

前者と後者の違いをざっくばらんに挙げますと、
1.前者のハンドが−1
2.打点・能力ともに基本的には後者が上
3.前者はウェポン装備時の能力が無い
4.前者は攻撃トリガーで仕事をするが、後者は龍解にリスクが要る。

特に大事なのは1と2でしょうか。それに対して唯一とも言える後者側のデメリットである4は大した問題ではないというのが正直なところです。
特に今回の赤黒混色というハンド供給の難しいビートダウンにおいては1は致命的ですね。2についてもビートダウンにおいては非常に重要なファクターです。
では何故そんなラヴェリテを採用したのか。それはラヴェリテにある幾つかの小さいメリット、その内の二つとして恒久的な展開へのアクションと4でも少し触れてある攻撃トリガーで仕事をするというところでの即時打点が形成出来ると言う点があったからです。ここで恒久的と言ってしまうと語弊を生むので説明しておくと、他のウェポンと違ってドラグナーが生き残ればその残った分だけ仕事を行えるということですね。つまり何が言いたいかって場に長く残せるほど強いってところでお察しの通り爆鏡ヒビキが出てくるのですが、それについて上記で意味深に「ただの展開」とお話した次第となります。
3コスト以内で後手からでも相手の行動を「制限」でき、またその上でビートダウンと相性の良いクリーチャーは少ないです。トリッパーやゴーゴンなどはこのデッキのビートダウン速度からするとあくまで「遅延」しか出来ず、ブースト一本から解決札を突っ込まれてゲームを戻されることが多いと感じます。またドテラバラと違いビートダウンにも相性の良いためヒビキを採用しています。
そしてここで言う「制限」「遅延」という言葉について具体的な例を挙げてお話すると、ラヴェリテ持ちのドラグナーを守る状況においてこのヒビキというジャミングは少し特殊であり、それというのも一般的な除去が呪文に傾いているこのゲームにおいて、マナさえ溜まればいつでも除去できるゴーゴントリッパーなどは状況によっては放置されやすく、後続の展開を確実に断つためのラヴェリテ側にその矛先が向けられやすいのです。しかしヒビキに至っては呪文での除去にアドバンテージの損失を伴います。これは目に見えた分かり易い結果が付いて来る上に相手のハンドが見えていないため、その後の展開に甘えやすい状況なのです。また単純に上記の性質からトリッパーゴーゴン側はビマナなどに対してブーストを許しやすいってところもありますね。これらの理由や色などの観点から自分はヒビキが適任だと感じています。
つまるところヒビキ引けてなかったらラヴェリテじゃなくてトゲトプスプレイしようぜ!ってことです。相手によってはヒビキ引いててもトゲトプスプレイしよう!ていうかトゲトプス強え!あいつなんやねん、パワー6000WBてアホやろ。

イナバいる時にウルボロフゴートゥ→ジャリバンかスカルラヴェリテ→バンバクでぼっぼーんてしたら気持ち良いよ。



次のデッキ行きます。


『赤青白ファンバイランデス』

2 x キリモミ・ヤマアラシ
4 x ドリル・スコール
4 x ガード・ビジョン
4 x 爆鏡 ヒビキ
4 x 龍覇 トンプウ
3 x 龍覇 メタルアベンジャー
3 x 龍覇 グレンモルト
4 x 終末の時計 ザ・クロック
4 x 天雷王機ジョバンニX世
4 x 湧水の光陣
1 x 光牙忍ハヤブサマル
3 x 超次元ブルーホワイト・ホール

1 x 銀河大剣 ガイハート/熱血星龍 ガイギンガ
2 x 龍芭扇 ファンパイ/龍脈空船 トンナンシャーペ/亜空艦 ダイスーシドラ
3 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン


すみませんなんか久しぶりに真面目なの書いたらめっちゃ疲れました。不幸にも黒塗りの高級車に衝突しそうなくらい疲れた。上で頑張ったのでこっちは適当に流しますね。デッキコンセプトは見たまんまです。ファンバイと相性の良いキリモミとビジョン、んでもって上でいったようにその施工回数を増やすためのドリスコ。それをジョバンニで回しながらダイスーシドラ作ろうぜ!ヒビキ強い!苦手なビートにはクロック埋めろ!ドリスコでクロック落としてトリガー湧水だ!もうなんかデッキ内のカードパワー糞すぎたからモルトも突っ込んどいたぜ!最悪ヒビキヒビキヒビキモルトで勝ち!次元は適当!ファンバイで相手の超次元呪文唱えることあるのを忘れるなよ!以上、おやすみ!!!
  1. 2014/12/04(木) 19:31:30|
  2. DM
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